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幸福の水色ハンカチ

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Byまな

めっきり寒くなりましたね。
私事ですが、先週、誕生日と結婚○周年を迎えまして…
いくつになっても「おめでとう!」って言われるのは嬉しいものですね!
ただ、この年齢になるとちょっと複雑なところもあり…
最近は、老化を感じずにはいられなくて素直に喜べないというか
気持ちは20代のつもりでも(図々しい)体力がついていかないんですよね(笑)
ううー哀しい現実・・・
こればかりは仕方ないので、気持ちは若く(笑)健康で過ごしていければいいかな。






さて、いきなり捏造画像を載せてしまいましたが(笑)
レイがマミヤにプロポーズするとしたら
たぶん、こんな感じの直球だと思うんですよね。
前日まで、必死にカッコイ~プロポーズの言葉を考えてたんだけど
いざ、マミヤの前に立ったら、そのまんまの言葉が出ちゃった!
原作でも、切羽詰まって告白しちゃってますから
プロポーズも似たようなもんじゃないかと(笑)

でも、出会った頃に約束した "純白のケープ" を(正しくはベールです)
ちゃんと覚えていてくれた事に感激のマミヤさん…
涙、涙でレイのプロポーズを受け入れ、ハッピーエンド 
あぁ… こんな幸せいっぱいの北斗があってもいいじゃないの~!

そういえば、先日「幸福の黄色いハンカチ」のリメイクドラマをやってましたが
お約束のあのエンディング… わかっていても感動しちゃいますね~
(健さんには敵わないけど、阿部ちゃんなかなかよかった!)
あのストーリー、ちょっとレイマミ変換できそう(笑)

と言う事で・・・
妄想してみました。(オチはお約束ですが…)
 
幸福の水色ハンカチ


 マミヤ…
 これは、南斗と北斗の紛争…長い闘いになる。
 生きて帰れるかどうかわからない…
 だから…… 
 おれの事は忘れてほしい。
 お前は新しい伴侶を見つけて幸せになれ…。
 お前が幸せでいてくれれば、おれは何の未練もない。

 マミヤ… しあわせにな…。


そう言い残し、闘いの旅に出たレイ。
マミヤはその後ろ姿を涙で見送る事しかできなかった…。


 ― 必ず… 生きて帰ってきて… ―




数年後 ――――

闘いを終えたレイは、帰る場所も見つからないまま荒野を彷徨っていた。
そんな時一人の少年と出会う。

「アンタ、どこへ行くんだ?」

「行くあてなどない…」

「ふーん…
 あ~ 薬指に指輪! アンタ、結婚してんのか。
 奥さん待ってんじゃないの?」

「・・・」
 
「もしかして、死んじゃったとか?」

「いや・・・
 おれは…この闘いに出る前、アイツに言った。
 生きて帰れるかわからない自分の事は忘れて 
 新しい伴侶を見つけるようにと…
 今はきっと他の男と幸せに暮らしているだろう…」

「何言ってんだよ!
 もしかしたら、アンタの事待ってるかもしれないよ!」

「フッ・・・そんな事はない…」

「なんでわかるんだよ!
 ホントはアンタ、奥さんが他の男と暮らしてんのを見るのが怖いんじゃないの?」
 
「おれは、アイツが幸せでいてくれれば… それだけでいい…」

「じゃあ、今すぐ確かめに行こうぜ!
 オレはバット! アンタは?」

「レイだ」

「よし!レイ! オレのバギーで奥さんのいる村までひとっ飛びだ!」




マミヤの村に辿り着いた二人。
レイの目に映った村は、マミヤと幸せに暮らしたあの日のまま…

「へぇ~ 花も緑もあっていいとこじゃんか~
 さぁて、レイの家はどこなんだい?
 ――ってか、いつまで車に乗ってんだよ! 早く降りろよ!」

「あ、ああ・・・」

「レイ、やっぱ怖いんだ~」

「・・・靴紐がほどけただけだ」

「ククク・・・ しょうがねぇなぁ~
 オレが先に見てきてやるよ」



レイの家へと向かうバット。
もし新しい伴侶と暮らしているのなら、そこにマミヤの姿はないはずだ。


「他人事とはいえ、やっぱドキドキすんな~
 お!見えてきた。あそこだな・・・」

その時、突然後ろから肩を叩かれ、身動きできなくるバット。

「ヤベッ!!」

「お兄ちゃん、何やってるの?」

「な!なんだ!ガキかよ!驚かせやがってっ!
 あのな、お兄ちゃん、今忙しいの。あっちへ行ってろ」

「ふーん」

「ん?まてよ・・・
 あのガキ、どっかで見た事あるような・・・
 ま、気のせいか・・・

 それにしても、レイの奥さんってどんな人なんだろなぁ~
 すっげぇナイスバディの美人だったりすんのか。
 だとしたら勿体ねぇよなぁ~


 あれ???
 あいつ、さっきのガキじゃないか。
 レイの家に入るのか・・・ おお!誰か出てきたぞ~ 
 すっげー美人だけど、レイの奥さんなのか?
 でもレイ、子供いるなんて言ってなかったしな・・・

 あぁ・・・ 新しい旦那と子供の三人で暮らしてんのか・・・
 なんかショックだなぁ・・・ レイになんて言おう・・・」


「バット・・・」

「あ!!! レ、レイ!!!
 なんでここにいるんだよ!
 オレが先に見てくるって言ったじゃんか!(困った…なんて慰めよう)
 まぁさ、レイはイケメンだからさ、新しい奥さんすぐに見つかるって。
 でも、酷ぇ話だよなー 元旦那と暮らしてた家に新しい旦那と住んでるなんてよ~」

「バット・・・ いいんだ」

「レイ・・・帰ろうか・・・」



その時・・・

「あー!さっきのお兄ちゃんだ!!」

バットを見つけた少年がこちらへ走ってくる。

「ヤベ!気付かれちまった!!」

「お兄ちゃん、なんでボクん家覗いてんの?」

「覗いてなんかないさ!」

「もしかして、ママのファン?」

「はぁ~?(確かに美人だけどさ~)
 ―やっぱ、このガキどっかで見た顔だよな―」

「ママはダメだよ!
 ボクが産まれる前から、ずーっとパパの事待ってるんだから!」

「産まれる前から?」

「うん! だからボク…パパに会った事がないんだ。
 パパ… 早く帰って来ないかな……」

「ん??? オマエのパパって・・・もしかして・・・?」


そこへ少年を追いかけ母親が・・・

「レオ!  お友達なの?
 だったら、家に連れていらっしゃい」









「マ、マミヤ・・・!」

「レイ!!!」


その瞬間、マミヤの瞳からハラハラと涙があふれ出す…



「おかえりなさい・・・レイ・・・」

「マミヤ、待っていてくれたのか・・・」


黙って頷くマミヤ。
そんなマミヤをきつくきつく抱きしめるレイ。


「おおっと!子供は見ちゃダメだ」

レオの目を慌てて隠すバット



「マミヤ・・・
 待たせてすまなかった・・・」

「あなたに言われた通り、新しい伴侶?と暮らしてたわ。
 まだ小さくて頼りないけどね・・・

 私…あなたが絶対生きて帰ってくるって信じてたから…
 それに、お腹にあなたの子がいるってわかってからは、
 お腹の子に会える日が待ち遠しくて…
 ふふ… 見ての通り、あなたにそっくりな男の子(笑) 」

「おれの息子・・・ 
 フッ・・・新しい伴侶か・・・」

「レオ・・・ パパよ!」

「ほら!行けよ!ずっと会いたかったんだろ」  
 
「パ・・・パ・・・?」

「レオ・・・
 寂しい思いをさせてごめんな・・・」

「ボク・・・寂しくなんてなかったよ。
 ママがいつもそばにいて、パパの話をしてくれたから…
 ボクが思ってた通り、優しくてカッコイイパパ!
 ・・・ おかえりなさい!!」

「レオ・・・
 これからは、家族三人ずっと一緒だ」

「うん!!」





「・・・家族かぁ… 泣かせやがって!
 さてと、邪魔者は退散するとするか・・・。



 レイ! しあわせにな!!」









毎度のことながらイタイ妄想ですみません!
なんか題名(「水色のハンカチ」)とは全く関係ない話になっちゃいました^^;

本元の『幸福の黄色いハンカチ』は、
刑期を終えた夫が、愛しながらも将来を思って別れた?妻に対して
「まだ俺のことを待っていてくれるなら…黄色いハンカチを竿の上にあげておいてくれ」
という手紙を出した設定なんですが、レイは、そういう事を言う男ではないと思ったので
水色のハンカチは上げない設定にしました(笑)

心の中では自分を待っていてほしい…と思いながらも
愛する女の幸せだけを願い別れを告げるレイ。
そんなレイの気持ちが痛いほどわかっていたからこそ、黙って見送ったマミヤ。
言葉に出さなくてもお互いの心が繋がっていれば、きっともう一度会える…。

幸福の水色のハンカチは、
二人の愛の証… レオだったのかも。。。







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Comments

洋梨  

不思議

私の上の息子が小学校二年生なんですが、最近「北斗の拳」のアニメのDVDを見て、興奮しています。(あたたたたぁーほあたぁー!!って感じで)
思えば私も「北斗の拳」に出会ったのは小学校二年生の時・・・・・。
「北斗の拳」は世代を超えて愛される作品なんだなぁと感じる今日この頃です。
ちなみに下の息子は「ドラゴンボール」にハマっています。(かめはめ波ーっ!!て感じで)

2011/11/18 (Fri) 22:48 | EDIT | REPLY |   

TOM  

お誕生日おめでとうございます!

若さを保つ秘訣はやはり適度な運動ですね。
ちょっとしたウォーキングorジョギング、軽い筋トレ等・・、効果は絶大です。
僕は日頃運動不足で、おまけに喫煙でスタミナないのですが超スローなジョギングを少し続けていたら、徐々にですが脂肪が落ちました。
が、根っからの怠け者なのでまた安心してサボり、元に戻りつつあります・・。
そろそろ歳を自覚し禁煙とともに運動も再開せねば・・・!

レイのアナザーストーリー、とても素晴らしいのではないでしょうか!?
バットとのコンビで珍道中、会話も面白そうです。
途中、様々なキャラとの出会いやバトルもあれば1本の映画としてできますね。
レイ幻闘編としてアイリ救出、ジャギとの因縁の対決を経てのマミヤとのラスト・・、なども面白そうです。

それにしてもバット「・・・家族かぁ… 泣かせやがって!
         さてと、邪魔者は退散するとするか・・・。
          レイ!しあわせにな!!」

・・・渋すぎて泣かせます!今回一番の名演者ではないでしょうか・・。
独りで旅立つのは切なすぎるので鉄矢と同じくバットにも相棒がほしいですね。
(・・・リンかぁ・・、リンはちょっとなあ・・・。)

2011/11/19 (Sat) 13:58 | EDIT | REPLY |   

まな  

>洋梨さん

こんばんは!

洋梨さんは二人の息子さんがいらっしゃるんですね~w
親子で「北斗の拳」を楽しめるなんて羨ましい!
しかも、作品に出会った年も同じとは運命でしょうか(笑)

私が「北斗の拳」にハマったのは数年前の事ですが
連載当時は、既にお子様とはいえない年齢でした…^^;
(かなり姐さんですが引かないで下さいね~)
「北斗の拳」は、性別に関係なく人気があるのも凄いところ。
ただ今、姪っ子を洗脳中です(笑)

またお気軽に遊びに来て下さいね。
コメントありがとうございました!

2011/11/19 (Sat) 23:01 | EDIT | REPLY |   

まな  

>TOMさん

こんばんは!

お祝いメッセージありがとうございますw
若さの秘訣はやはり運動ですよね…(汗)
20代の頃は、スキーやゴルフに夢中になってたんですが
最近は、出不精になっちゃって、全く運動してないんですよね。
(徒歩通勤してるくらい…… 運動と言えないか)
ウォーキングはいいと聞きますが、続けるのって難しいですよね^^;
私も何か一つ目標を決めて頑張らねば!

妄想話、読んで下さって有難うございます!(感涙)
バットとレイの珍道中、思ってた以上に二人の会話が浮かんできて
書いていて楽しかったです。
なので、他のエピソードを入れてもよかったかなと思ってたんですよ。
この二人、意外と合うと思いませんか?(ケンは無口でつまらない)
原作で果たせなかった「ジャギとの因縁の対決」は面白そうですね~
二人のロードムービー、意外といけそうな気がします(笑)

>鉄矢と同じくバットにも相棒がほしい
本元のラスト、武田鉄矢と桃井かおりはチューしてましたよね?
実は、桃井さんならぬ全身ピンク@リンを登場させようと思ったんですが
あの子が出てくると何かとややこしくなるのでー
今回はバット一人で頑張ってもらいました(笑)
でも気付けば「北斗無双・幻闘編」なみの活躍をしちゃってますね。

最後の台詞、短いですが、みなしごだったバットのせつなさと
レイの幸せを心から願う気持ちを伝えられたらと思いまして…。
「レイ!しあわせにな!!」はどうしても使いたかったんですよね。。。

妄想話の感想頂けて、とっても嬉しかったです!
これを励みに頑張ります!!
コメントありがとうございました~!


2011/11/19 (Sat) 23:59 | EDIT | REPLY |   

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